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琉球散歩

【縁起】

実は日常の中で多く使われる仏教から由来した言葉たち。
「この言葉も?!」というものも多くありますので、少しずつご紹介できればと思っております!

本日の言葉は【縁起】
お茶を入れたら茶柱が立っていて「縁起がいいなぁ」なんて言ったりしますよね。

「縁起」はもともと「因縁正起」という言葉が略された言葉で、
お釈迦様がさとられた世界の真理を
言葉で表したものです。

すべてのものは独立して存在しているものはなく、
必ず「因」という原因と「縁」という関係によって繋がっており、
お互いに関係しあって成り立っている
ということです。

多くのご先祖さまが一人も欠けることがなかったから自分がいまここにいて、
我々の周りの動物や植物、
自然と人間がお互いに支えあって存在している
ということなのです。

日常の中では、「縁起が悪い」「縁起が良い」と言う言葉を、
不吉である吉兆であるとか、
運が良い悪いという意味で使うことが多いのですが、
本来、縁起は明確な因果関係が存在するものを表す言葉です。
縁起の考え方は、この世界の真理を述べたもので、
すべての仏教の教えの根本にある大事な教えです。

ご興味がありましたら法話などの機会に
僧侶の話を聞きに来てくださいね

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