【琉球散歩・宝口樋川(たからぐちひーじゃー)】
本日の琉球散歩はゆいレール儀保駅近くにあります宝口樋川。

儀保駅から市立病院駅向けに県道をしばらく歩き住宅街にある細い石畳を進んでいくと
先ほどまでの喧騒とはうってかわって滝が流れる音がしてきます。

沖縄独特の「あいかた積み」とよばれる石積みの壁があらわれ、そこにあるのが宝口樋川(タカラグチヒージャー)です。今でも湧き出る水が静かに流れ、樋川の後ろには滝が流れています。
この宝口樋川は豊かな水に恵まれ干ばつでも決して涸れることのない樋川だったそうで、コンクリートで作られた水槽は飲料水用と洗濯用に水を分けるために作られたそうです。



琉球散歩では今までいくつか井泉(カー・ガー)の紹介をしてきましたが、樋川(ヒージャー)は水が湧き出てくるカーとは違い、湧水を引いて水を蓄えているところを指します。
島国の沖縄は大きな川がないため生活用水となる井泉を大切にし、樋川などで水を引く工夫をしてきたんだなぁと改めて実感することができた散歩となりました。
今日も豊かな一日を♪