琉球散歩vol.25 真玉橋の石橋
【琉球散歩・真玉橋の石橋】
琉球識名院から、車で5分ほど南下すると那覇と豊見城の境界にあたる
国場川に真玉橋(マダンバシ)という新しい橋が架かっていますが、
その橋の傍らに、旧真玉橋の遺構が一部移設して保存されています。

真玉橋は1522年(嘉靖元)に首里城の軍事要衝になっていた那覇港と那覇を防御するために、第二尚氏第三代国王尚真の時代に架けられた橋。
また、琉球王府時代には首里と島尻地方を結ぶ主要道でもあったようです。

漫湖の湖畔をつなぐ景色はゆったりとした時間が流れています。


沖縄戦で破壊されましたが、1996年(平成八)の発掘調査によって、石橋の遺構が発見され、現在の位置に移設されたそうです。
200年前の石畳、アーチ部分など石工技術の高さがわかる貴重な文化遺産としての価値が改めて認識されました。

この橋は、昔話が多いことでも有名な橋でしたが、「真玉橋の人柱」として
幼いころによく聞かされた思い出があります。
重要な橋だったこともあり、幾多の台風や洪水で破壊、損壊によって工事にかけた人工や
予算は莫大なものだったに違いありません。事故も多かったのでしょうか・・・。
そういう背景から、様々な話が生まれたのかもしれませんね。



今日も豊かな一日を(^^♪
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真玉橋の石橋
住所:沖縄県豊見城市真玉橋
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