琉球ことのは=「琉球の言葉」
言葉は、とても大切です。
使い方を間違えては、コミュニケーションをあらぬ方向へと導きます。
言葉の奥行きを知るための学び。
沖縄の言葉には、「黄金言葉」とかいて「クガニコトバ」と
読む大切なことわざが残っています。
今に伝えたい、大事な言霊をぜひ皆様にも味わっていただきたいと思います。
今日の黄金言葉は、~赤ちゃんは丁寧に~
原文
赤子ー
(アカングヮー)
六月ん
(ルクグヮチン)
雪降いん
(ユチフイン)
和訳
「赤ちゃんには六月でも雪が降るんだよ」
旧暦の6月は、真夏の日差しがとても強い季節です。
赤ちゃんの身体はデリケートなので、主に若奥様への助言として
用いられたようです。
忙しくしていると、なかなか周りが見えないこともあります。
これを仏教では“無明”と言いますが、大事な子供から注意が離れることを戒めています。
「雪」が降らない沖縄では、ありえないことの表現として使われたのですね。
古くから、子は宝だと大事にされていたことが分かるクガニコトバでした。
今日も豊かな一日を♪