首里染織館 suikara
【琉球散歩・首里染織館 suikara】
今回の琉球散歩は首里城のおひざ元、首里当蔵町にあるびんがた・首里織の普及・後継者育成のために昨年4月にオープンした「首里染織館 suikara」さんに伺ってきました。

【びんがた と 首里織 とは?】
「びんがた」は琉球舞踊の衣装としてよく見かける鮮やかな色彩と独創的な絵柄が魅力の染物です。琉球で生まれた唯一の染め物ですべての工程を手しごとで作られています。
「首里織」は琉球王朝の古都、首里で織り継がれてきた織物の総称で主に絣、花織、道屯織、花倉織、ミンサーの5つの織りがあります。その中でも道屯織、花倉織は王家・貴族専用として首里でのみ織られた技法だったそうです。

そんな沖縄の伝統工芸品について学ぶべくsuikaraさんに到着すると、まず迎えてくれるのは首里織、びんがたの反物を中心とした「展示ギャラリー」。多様な模様と色彩が美しく圧倒されます。その隣には「情報コーナー」があり、貴重な資料を座って読めるようにテーブル席が窓際に並んでいます。

2階と3階は琉球びんがた事業協同組合さんと那覇伝統織物事業協同組合さんの工房があります。なんと作業の様子を自由に見学をすることが可能で、お伺いした日は実際に織り機に触れさせていただいたり、どのような工程で作られるのか作業スペースを拝見しながらわかりやすく説明していただくことができました。suikaraに訪れるまで知らなかったびんがたと織物の繊細な作業とその工程数に本当に驚きました。

こちらではびんがたと首里織の体験プログラムもあり、実際に作りながら伝統工芸の奥深さを自分の手で知ることもできます。なんと4日間本格的に体験するコースもあるそうです!ご興味ある方は是非一度体験してみてください。



最後に1階に戻ってショップで実際に手に取ってみましょう!美しい染織物でできたアイテムたちが並んでおり自分へのプレゼントとして、贈り物としてもぴったりです。
5/7までは1周年祭としてイベントも実施されている様なので是非尋ねてみてくださいね!

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首里染織館 suikara
住所:那覇市首里当蔵町2-16
開館時間:11:00~18:00
閉館日:火曜日・年末年始・ ウークイ(旧盆最終日)
駐車場:あり
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