慰霊の日法要
【琉球識名院 慰霊の日法要】
6月23日は、沖縄戦の日本軍における組織的戦闘が終結したとされる日です。
沖縄県では、その日は国内外を問わず沖縄戦全戦没者を追悼する「慰霊の日」として
沖縄県及び沖縄県内行政機関を中心に休日とし、平和を希求する祈りをささげています。
糸満市摩文仁の平和祈念公園では、沖縄戦全戦没者追悼式が時の総理大臣も毎年来沖されて開催されていますが、
琉球識名院でも同様に慰霊の日法要を執り行いました。
中村副住職のご挨拶から始まりました、慰霊の日法要。
まず、琉球識名院建立における故・大洞龍明大住職の大切な想いを述べていただきました。
沖縄戦後最初に建立された、魂魄の塔を参拝した大住職は、旧真和志村民がその慰霊碑を建立したということに感銘を受けて、いつかは沖縄にという想いから50年を経て、開院することができたこと。
唯一の地上戦だった沖縄戦。
全戦没者追悼と、平和を希求する仏教を弘めるための拠点として開闢した寺院への想いを伝えていただきました。



当日は、本堂の右手にある魂魄の塔を模した常設祭壇に、特別な慰霊台を設置し、
一般の皆様にも平和の灯をともしていただけるように準備いたしました。


戦争で命を失った全戦没者への追悼と、今を生きる人々がこの教訓を踏まえて次世代と共に平和を考え、
穏やかな毎日を過ごせるように祈りたいと思います。
今日も豊かな1日をお過ごしください♪
