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琉球散歩

七月日曜講座「諸法無我」

【琉球識名院・七月日曜講座】

皆様、いかがお過ごしですか?
暑い日が続いています、セミの声も騒がしくなってまいりました。
日中の外出は、水分補給を怠らないようにお気を付けください。



7月23日に開催の七月日曜講座のご報告です。
「はじめてきく、仏教のはなし」と題して7回のシリーズに渡って、
10月まで毎月第四日曜日を
仏教について皆様と共に学ぶ講座を行っています。



今回もたくさんの方にお越しいただきました。
仏教への関心を向けてくださる方々へ、心穏やかになる気づきをお持ち帰りいただけるよう
今後も精進いたしますので引き続きよろしくお願いいたします。



第四回、「諸法無我」 講師:二木副住職
仏教には、最も重要な教えが三つあります。
これを、三法印と言いますがその一つ「諸法無我」を学びました。



縁起の道理で「すべてはつながっている」ということを認識するとこの世のものは
関わり合って影響を受け、変化しないものはないことが導かれます。
これをお釈迦さまは「諸行無常」、
そして、変化しないものはないことがわかると、
おのずと永遠に続く不変の実体(我)は無い「諸法無我」であると説いてます。

・すべてが移ろいゆくもの“無常”であれば、
 永遠に続く実体(我)はない“無我”
・すべてはつながり境界線はない、
 実体があるわけではなく縁起そのものがあるだけ




諸法無我を味わうのは少しむつかしいですが、
思い通りにならないこの世界では、都合のいい物事に囲まれて暮らすことができません。
自らの思い通りにならないことに苦しむことは空しいと考えると我執から離れることで、
自分というフィルターを通さず広く世界の真実の姿を感じることが真理に近づき、心を穏やかにするための道なのです。

以上のように、「諸法無我」について、解説いただきました。
くわしくは割愛させていただきますが、ご参加の皆様からも、様々なご感想をいただきました。




「諸行無常は世の流れ、諸法無我は自分自身ととらえてよいですか?」
「諸法無我は、魂というものをどう考えていますか?」



普段から仏教を考えることはないと思いますが、
このような機会に一度見つめなおす時間としていただけると嬉しい限りです。

次回は、8月27日日曜日となります。
はじめてきく、仏教のはなし第五回「涅槃寂静」
お楽しみに!

今日も豊かな一日を(^^♪


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