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琉球散歩

十月日曜講座「煩悩」

【琉球識名院・十月日曜講座】

皆様、いかがお過ごしですか?
沖縄は、過ごしやすい季節となりました。
晴天の日差しも和らぎ、夜は肌寒さを感じるほどになりました。
境内で涼風を感じながら、穏やかな秋の訪れに心奪われてゆったり過ごしていただくのも趣深いですよ。

10月22日に開催の十月日曜講座のご報告です。
「はじめてきく、仏教のはなし」と題して7回のシリーズに渡って、
皆様と共に学ぶ講座を行っています。
今月が最終回となります。



今回もたくさんの方にお越しいただきました。
仏教への関心を向けてくださる方々へ、心穏やかになる気づきをお持ち帰りいただけるよう
今後も精進いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。



第七回、「煩悩」 講師:二木副住職

「自分の心を煩わせ、悩ませるもの。煩悩」
煩悩は、自分だけが大事であると自分に執着する心(我執)から出てきますので、
本当の世界をみること、すなわち悟りを得て、涅槃に至ることの妨げとなります。
その煩悩について学びました。
・典型的な煩悩、三毒とは貪瞋痴「貪り、怒り、愚かさ」
・自分の欲しいものを貪り求め執着する心=貪欲(とんよく)
・自分の思い通りにならないことに対する腹立ち、怒りの心=瞋恚(しんに)
・真実を正しく観れぬ愚かな考えや行動起こす“迷いが生じる”心=愚痴(ぐち)
・消し去ることができない煩悩とどのように向き合うか?
・煩悩を捨てきれぬ凡夫、愚かな私たちは救われないのか?
・煩悩具足の凡夫でも救われる道を求めたのが大乗仏教の菩薩道
・その求道を受けて日本で生まれた親鸞聖人のみ教えが浄土真宗
以上のように、「煩悩」について、解説いただきながら、
浄土真宗へとつながるお話をさせていただきました。



くわしくは割愛させていただきますが、
ご参加の皆様からも、様々なご感想をいただきました。

「私が欲しいものではないが、相手が欲しがるものを与えすぎていないか」
「良かれと思っていることが、負担に感じているのではないか」

煩悩をきっかけに、自分の行動を見つめ直すようなご質問が多かったと思います。
普段から仏教を考えることはないと思いますが、
このような機会に一度見つめなおす時間としていただけると嬉しい限りです。



次回は、11月26日日曜日となります。
詳しくは改めて告知いたします、お楽しみに!

今日も豊かな一日を(^^♪


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