【琉球識名院・十一月日曜講座】レポート
【琉球識名院・十一月日曜講座】レポート
「はじめてきく、仏教のはなし」総集編〜前半〜
皆様いかがお過ごしでしょうか。
沖縄は過ごしやすい季節になりましたが、時折、真夏のような暑さが戻ってくる日もあり、冬突入にはまだまだ気が早いように感じる今日この頃です。
境内の識名の杜では樹々の柔らかで穏やかな風がとても心地よく吹いておりますので、ゆったりと過ごせるのではないでしょうか。
さて去る11月26日に開催しました日曜講座のご報告です。
4月から7回シリーズにわたりまして「はじめてきく、仏教のはなし」のまとめとして、今回は総集編〜前半〜のお話となりました。

総集編「前半」
講師:二木副住職
まずは基本となる仏教とは何か?
仏教とは・・・真理に目覚めた者(ブッタ、お釈迦様)が説いた苦から解放されるための教えであると話され、お釈迦様は全ての事柄については「縁起の道理」で成り立っていると悟られています。全てのものには原因があって結果がある。
そして、誰しもが味わう苦しみの根元である「煩悩」。煩悩は生存欲求でもあり社会的欲求でもあります。この煩悩を無くす、完全に制御することは生物的に生きることをやめる、ということになりますが現実的にはありません。
そもそも、煩悩をつぶさに見極め涅槃寂静の境地に到達され悟りを開かれたといわれる人間は私達が知る限りお釈迦様、ただおひとりなのです。
煩悩に心を支配されその事により苦しみを隣り合わせに生き続けるのではなく、その煩悩を自分への命令が今、自分にとって本当に必要なものなのか、本来全てのものが調和していく、この世界のありのままの姿を表しているのかを見極める力を身につけていくということを仏教が教えてくれている、ということです。
仏様を信じる心「信心」、信じれば救われるという言葉もあります。仏様を心の拠り所にしてみてはいかがでしょうか。
この日曜講座もご参加してくださる方達とのご縁を繋ぎ、精進して参りますので今後ともよろしくお願い致します。
次回は12月24日に「総集編〜後半〜」を開催致します。今回とは異なった視点からのお話になりますので、皆様のご参加をお待ちしております^_^♪
